３月から丸１ヶ月間の期間で開催された
楽市楽座ツクリ?テばざーる＠名古屋ハンズは
昨日、大盛況のうちに、終了いたしました。
会場へお越しいただいた方々に心から感謝申し上げます。

ツクリ?テたち

今回も多くの方々と接する中で、貴重なご意見などいただくことができ、
また、中には「頑張ってね！」と応援の声もいただき、
心が温まることも何度もありました。

モノを作っている者が、実際に販売をすると言うことは
至ってシンプルで、当たり前のようですが、
古くは行商さんであったり、網元さんであったりに
頼りながら、商品は流通していました。

結果的に、作る側は使う人が、使う側は作る人を知ることはありません。
その間を埋めるのが、当然小売店さんや問屋さんの役割です。

彼らの業種について、不要論を唱える方々も少なくありませんが、
私は現代においても、決して彼らを飛ばしていくことだけが
「正」だとは全く思いません。

今回、場所をご提供いただいた、東急ハンズ名古屋店さんには、
仕入のことやお客様への対応のことで、本当にいろいろとご尽力いただきました。

インターネットなどで、簡単にエンドユーザーへ
アプローチすることができるようになりましたが、
小売店さんとの関係をうまく築いていくことも大切であると
改めて気づかせていただきました。

別の言い方をすれば、小売店さんに
どのように自分たちの商品を説明していただくのがいいのか、
かみ砕き、明確に伝えることが我々メーカーの、流通への一歩である気がします。

ひいてはそれが、エンドユーザーのためになるのだと。

「イイモノ」を作るのは、当たり前のこの時代。
自分たちの商品を通して、暮らしが向上するイメージを
いかに伝えられる「コト」を提供できるか、
メーカーとしての挑戦は、まだまだこれから続きそうです。

コトを提供する、素晴らしい取り組み「デコレーションするヌーク」

私も参加。「ラインストーン＝星＝北斗七星」という安直な方程式

長くなってすみません。
改めて、この期間中にご尽力いただいた方々、ご来場いただいた方々に
心から、感謝申し上げます。ありがとうございます

枕のキタムラ
北村圭介