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海外進出の足がかりを掴む
キタムラジャパンの今年の目標として、「海外進出の足がかりを掴む」としていましたが
ついにそのチャンスがやってまいりました。言ってみるモンですねー
記念すべき第1歩の場所として決まったのは、
今、アジアで、いや、世界からも注目されている国・シンガポール、そして隣国マレーシアです。
くわしくは、こちらから。
偶然か必然か、私、北村は初めての海外旅行が、実は、シンガポールとマレーシアでした。
今から、26年前に遡ります。母親に聞いたら、写真が出てきました。![]()
昔の写真っぽく、「86年3月37日」とプリントされています。
自分で言うのも恐縮ですが、何とも愛らしい北村少年(中央。両サイドは兄)
ちょうどラッフルズホテルは、100周年を迎えていました。
まさか、このおよそ四半世紀後に、ビジネスで再び訪れることになるとは。。。
いずもがな、シンガポールの街は、この期間に大きな変貌を遂げました。
国家戦略が奏功し、今では【世界のハブ】としての機能を果たすまでになりました。
現在のラッフルズホテルの正面玄関。
こちらは変わらず、というか、さらに風格が増しています。
このチャレンジがどうなることやら分かりませんが、キタムラジャパンの新たな挑戦の地が、
子どものときに初めて訪れた海外であるというのは数奇なものです。
当時、北村少年の市場調査によって把握したのは、
ゴムとマーライオンとタイガーバームくらいしかありませんでした。
こちらは変わらず、というか、さらに風格が増しています。
このチャレンジがどうなることやら分かりませんが、キタムラジャパンの新たな挑戦の地が、
子どものときに初めて訪れた海外であるというのは数奇なものです。
当時、北村少年の市場調査によって把握したのは、
ゴムとマーライオンとタイガーバームくらいしかありませんでした。
あのとき、何かの縁で出会い、友達になれた異国の少年は、
今や世界を相手にした、バリバリのビジネスマンになっています。
今や世界を相手にした、バリバリのビジネスマンになっています。
あれから25年の時が過ぎ、私が今、小さいながらも会社の代表をやっていることを思うと、
お互いに歳を重ね、それぞれに成長して、再会し、シンパシーを感じて新しいビジネスを始める、
という自分勝手な美談を考えくもない今日この頃です。
シンガポールでの販売の模様を添付します。
北村圭介
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北村 圭介
株式会社キタムラジャパン
代表取締役
大正12年創業の枕専門メーカー「枕のキタムラ」4代目。曾祖父から伝わる経験やノウハウを活かし、眠りに対するキタムラのエスプリを枕にしています。枕屋4代目のブログ「まくろぐ」では、枕のことがメインですが、睡眠やモノづくり、マーケティングなど独自の想うことを書きます。


















