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抱き枕の模型づくり

2012年2月24日 15:15  抱き枕

ショップチャンネルさんで好評発売中の「美抱き枕 ザ・コア」。
商品については、ネットでもチェックできるようになっています。

美抱き枕 ザ・コア

次回は、3月9日13時00分から、CSにて放送されます。お楽しみに!

さて、今回のまくろぐはちょっと舞台裏のお話です。
主役は、抱き枕ではなく、枕の構造を見せる「模型」です。
実際の番組内でも、こんな感じで、とっても活躍しています。
DVC00488.jpg




初めは、生地で作っていたのですが、テレビ映りが良くなく、
例えば、ビニールを使ったら、ライトに反射してしまったり、
白い生地で覆えば、色が飛んでしまったりして、それが何かがわからなく。。。
そんな反省点を踏まえて、考えに考え、これが完成したのです。

ふつうの人が、あまり見られるモノでもないですし、
実際、私も業者へお願いしようと思っていましたが、
コスト的にもかなり厳しいために断念をして、自作しようと試みました。
ないとは思いますが、もしこれから取り組まれる方の一助になればとも思っています。

それでは、これより枕屋ではなく、テレビの美術さんみたいな世界の一端へご招待します!

まずはボディ。これは発泡スチロールです。ホームセンターにあります。
厚さが5cmほどで、大きさは畳一畳くらい。軽自動車で行ったら、入りませんでした・・・
店内でカッターを借りて、半分にしてやっと詰め込めました。

模型 (1).jpg

厚みが足らないので、今回は、3枚を貼り合わせ、ナイフで余分な部分をそぎ落としていきます。
気分は勝手に、築地のマグロの解体ショー!
スチロールカッターもいいんですが、時間がかかりすぎますから、
はじめは大胆に、カタチを作っていきます。

模型 (2).jpg

ある程度、カタチ付いたら、残す部分と凹ませる部分を下書きして、
サンドペーパーでやすります。ここも少しずつカタチを削りだしていきますので、
100番くらいの粗めのモノがちょうどよかったです。
ただ、これがかなりの重作業で、もう腕がパンパンになり、
握力は20くらい、携帯電話が持てないくらいに疲労します。

模型 (3).jpg

ようやくカタチが出てきました。こんもりしたのが「コア=骨」を表した部分です。
ここからは目の細かいサンドペーパーに持ち替え、シェイプを出します。
焦りすぎるとボロッとスチロールの角が落ちますので、結構なソフト感で。

模型 (4).jpg

とりあえず、ここまでこれば、なんとなくイメージができてきますね。(丸2日)
ちなみに当初は3枚合わせましたが、削り疲れて、一枚ははぎ取りました。
なので、最終的には、2枚合わせということになっています。十分です。

模型 (6).jpg




続いて、中の素材をここに貼り付けます。
いわゆる、筋肉の部分と、骨の部分です。
用意した溶剤はこちら。東急ハンズにてゲット。見たことないものばかりです。
両面テープが最も効果的でした。

模型 (7).jpg

こんな感じで、パイプが貼り付きました。骨部分、完成です。
地道にひとつひとつ手で貼っていく途方もない作業。何粒あるんでしょうか。

模型 (8).jpg

本体部分にカバーの生地を貼り付けていきます。
カーブの処理が、とてもむずかしい。
両面テープと細かいところはスチールのりで丁寧に接着。

模型 (13).jpg

続いて、マッスル=筋肉を制作します。
これは低反発ウレタンチップを、細かく手で切りました。

模型 (9).jpg

そして、筋肉っぽいピンク色を付けていきます。
全面に確実に色付けするのは結構至難の業が必要。
風通しのよい外でやらないと、変な気分になります。きをつけまふ。。。

模型 (11).jpg

乾燥をさせています。
なんだか干物を作っているみたいですね。

模型 (12).jpg

試しに本体へ乗せてみたら、チップが大きすぎて、全然リアルじゃない!!
ということで、さらに細かくするために、カットと色づけのやり直しです。

模型 (15).jpg

細かくしたら、スイカにも見えたり。

模型 (17).jpg

近くで見ると、デザートみたいで、おいしそう。

模型 (18).jpg

一層だけだと隙間が目立つので、スチールのりを塗り、もう1層くっつけていきます。
あたり前ですが、ひとつひとつ手で乗っけていきます。
でも、これ、シロップかけたみたいで、やっぱりおいしそう。。。

模型 (19).jpg

こんな感じで、ようやく、すべての作業が終わりました。
どうですか、美しい人間の体の模型に見えますでしょう?

模型 (20).jpg模型 (21).jpg

人間の体をお模しています。
うちの社員が抱えて、ニヤリ。。。ちょっと違う方向に、想像してしまいます。

模型 (22).jpg

当然、壊れ物です。配送は、トナミ運輸さんにお願いをしました。
美術品並みの取り扱いで運んでよ!とお願い。
「はい!」といってくれるものの、実際に運ぶ人はこの人でないので着くまで心配。
でも、無事に先方へ到着しました。

模型 (23).jpg


長くなってすみません。
商品の開発とはひと味違いますが、こんな感じで、模型づくりも血と汗と涙の結晶なのです。
2週間は時間を使っていますから、頼んだ方が良かったんじゃないかって思いますけど
社員さんにも協力してもらって、なかなかのコミュニケーションになりました。(ポジティブ!)

冒頭にもお伝えしましたが、彼の出番は、

 3月9日13時00分から14時00分

売り切れたら、もっと早く終わってしまうかもーっ
私も出演、頑張ります!

先日より、枕のキタムラ楽天市場支店でも発売を開始しました。

枕のキタムラ
北村圭介





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