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良い羽毛布団の選び方


羽毛布団の良し悪し

JIS規格により、製品の基準が統一されたと言っても、まだまだ粗悪品が出回っているようです。
これは大変恥ずかしいことです。
ここでは、羽毛布団とは何か?と、その良し悪しの見分け方について簡単にご紹介していきます。


・品質表示ラベル

布団を客観的に比較、選択できる情報を提供する目的で、ふとんを販売、または販売のために陳列しようとする時は、布団に直接、以下の内容を最小限として、ラベルで見やすい箇所に、見やすいように表示することになっています。

  • 製品の種類
  • ふとんの側生地の組成繊維及び混用率
  • 詰めもの(羽毛)のダウン、フェザーの混合率
  • 詰めものの質量
  • サイズ(仕上がり寸法)
  • 取扱い方法(干し方、収納方法及びクリーニング方法)
  • 表示責任者の氏名、または名称及び住所あるいは電話番号
  • 詰めものの見本袋

・ダウンとフェザーの混合率

前述いたしましたが、ダウンが50%以上入っているものを羽毛布団と言い、ダウンの割合が多いほど、より上質だと言えます。
以前はダウンが入っているだけで羽毛布団と呼び、不当な値段で販売されていたことがあります。
ですからダウンとフェザーの混合率はずチェックしておきましょう。
これは布団についている品質表示ラベルを見ればすぐに分かります。
ただ注意しなければいけない点は、たとえダウン90%と表記してあっても±5%の誤差は許容範囲内とJIS規格で決められています(羽毛の選別方法上、仕方がない部分があるため)。
つまり極端な話、ダウン86%でも90%と表記して構わないということです。
もちろんこれ以下の場合は不当表示として法律に抵触します。
現在では、羽毛布団製造メーカー各社はこれらJIS規格とは別に自ら厳しいチェック基準を設けて製造・販売してるところが増えているようです。


・GFマーク

全日本寝具寝装品協会(JBA)発行されます。
詰めもの見本、明確な品質表示など、きびしい品質基準をクリアしたものだけに許可されるマークです。
申請を希望される業者に対して品質管理体制、検査規定、製品検査報告書等の内容を検討し、許可基準に達しているかどうかを審査し、通過すると承認番号とともに発行されます。
協会は実際に店頭等で販売されている羽毛布団を試買いし、改めて検査を実施していきます。
またメーカーは3ヶ月に一度、品質検査報告書の提出が求められています。
製品に対しての問い合わせや、何らかの苦情がある場合、GFマークにある承認番号を確認すればよいでしょう。

  • ふとんの側生地の組織繊維とその混用率
  • ふとんの中身の組成とその混用率・内用量、サイズ、取り扱い方法
  • 表示義務者の氏名または名称と住所あるいは承認番号
GFマーク

・ゴールドラベル

日本羽毛寝具製造業協同組合の規定によって、現在4種類のラベルがあり、これは羽毛布団のかさ高性を知るための目安となります。
一般にかさ高のあるものが、上質で暖かい羽毛布団とされていますので、それを4段階に分けて表示したものが、ゴールドラベルとなります。
よく「ふとんの厚さ」と勘違いされる「かさ高」とは、以下の通りです。
30gの試験羽毛を円筒の中に静かに落下させ、次に荷重用円盤を静かに降下させ、荷重用円盤をつるしている糸が緩んだ時から2分後の荷重用円盤の高さを測定します。
この操作を3回繰り返し、その平均値(m/m)で表わします。ですから、かさ高とは布団の厚さのことではありません。
(JIS L1903に準じて以下のような条件下で行われます。
専門的な言葉ですが、頭の片隅に置いておいて下さい。)

 
  • 組織混合率は±5%(精製羽毛は?2%以内)
  • 清浄度500mm.以上
  • 酸素係数4.8以下
  • 逢着部の運針数は16針以上/3(針は11?14番)
    (側地は布団地流通協会の合格印、または側生地メーカーの合格印・証明印のあるものを使用)
かさ高測定法
ニューゴールドラベル
エクセルゴールドラベル
ロイヤルゴールドラベル
プレミアムゴールドラベル


・重量とかさ高の関係

ダウンはタンポポのわたのようにボリュームがあり、軽いものです。
一方、フェザーは軸があるため柔らかさがなく、重量も重くなります。つ
まり、ある程度かさ高性があっても重量が重たければ、よい羽毛布団とは言いがたいものです。
「当社の羽毛布団は、シングルサイズで重量が1.5?あります。
つまり中身がしっかり詰まっていますよ。」などと言われる業者には十分注意して下さい。通常シングルサイズですと、1kg.前後が主流です。
あと見分けるのが一番難しいのは、「ダウンとフェザー」の項目でも書かせていただきましたが、子どもの水鳥か大人の水鳥、どちらから採取したダウンが使われているのかと言うことです。
これは表示の義務は現在のところありません。
ですから販売員に聞いたり、実際に触ったりして確かめて下さい。

・においの有無

雨季に採取した水鳥の羽毛は、生態系上どうしても臭います。
基本的には、水鳥は冷たい水に体温を奪われないように(水が直接、体に触れないように)、羽毛に油脂分を含んでいます。
雨季には特にこの油脂分は多くなっているので臭いの発生の元となります。
ただこれは洗浄の方法によってある程度は解消します。
ただわずかな臭いでも気になってしまう方は、一度ふとんを折りたたんで臭気を押し出し、新しい空気と入れ替えて、3?4時間日に干してからお使い下さい。
入眠時にもっとも働く感覚のひとつが嗅覚です。
毎日使うものだから、必ず気にならないものをお選び下さい。

・側地の素材

ポリエステル混のものもありますが、肌さわりのよさや柔らかさを考えると、やはり綿100%が好ましいでしょう。
ダウンの最大の特徴のひとつである優れた布団内環境を作るという利点を生かすためには、汗を吸いやすい綿であることがポイントです。
ただホテルや旅館等の業務用の場合、丈夫さや洗濯後の乾燥を行う上で、ポリエステル混の生地を使う場合があります。
通常、使われているものはダウンプルーフ加工がされています。
これは加工する段階で生地の面をローラーで潰し、糸と糸の間から中の充填物が出てこないように加工された生地です。綿100%の生地でも超長綿と言われているものが使われている羽毛布団は、非常に柔らかく上質で、お値段も上質です・・・
また以前は大きな花の柄や模様の入った生地の羽毛布団が主流でしたが、現在は無地のものが増えてきました。これはカバーをした時に中の生地が透けてしまうことを嫌う人が増えてきたことからです。
さらにプリントをすると、通気性に欠けてしまったりインクの分、布団自体が重たくなってしまい、羽毛布団の特徴を損ねてしまうためです。
羽毛布団をご購入の際は、以上のような点を踏まえて、同等のものを実際に手に取り、比べるなどして、ご自分でチェックし購入されることをお薦めします。
また信頼できる販売員にご相談されるといいでしょう。
一日の約3分の1を費やすのが睡眠です。
そんなに睡眠時間を確保できないとおっしゃる方。寝具選びは、なおさら重要なことではないでしょうか。
短時間でも質の高い眠りを得るために、じっくり時間をかけてご検討下さい。


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